初夏の渓6.25



2010年6月25日
梅雨の晴れ間を利用していつもの沢へ行ってきました。
今日はN滝出合まで来ると、林道にバイクが2台止まっていました。
ということで、今日は本流をいつもより上流を目指して出発しました。

水量はこの時期としては非常に少なく、そのため遡行は楽ですが釣りにはちょっと・・・・・と言った感じでした。
しかし、要所要所では25〜28センチのまあまあの型の岩魚が遊んでくれます。
左岸からI沢が合流するところより上流にはほとんどいったことがありません。
地図上の滝を目指して快調に進んで行きます。
 

この通らず(上の写真)は、通常の水位なら通行不能なのですが、今日は股のあたりまで浸かれば通過できました。
そして、どんどん釣りあがっていくと、右から白糸状に滝が流れ込んできました。
今日のように天気が良い時はいいですが、一旦雨が降ると左右とも切り立った崖のため気をつけなければなりません。


目指す滝まで、そんなに遠くないと言う場所まで来たとき、どうしても泳がずには通過できない淵が出現、高巻きも考えましたが、今日は単独行なので無理をせず、引き返すことにして本日の釣行は終了しました。


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