2010年4月23日 |
先月、雪のため途中で退却したU川へ再度挑戦してきた。 今回は諒を連れての釣行である。残雪があまりに多い場合には、別の川へ行くつもりで金曜日の夜関越道を北上した。 新潟に着くといい天気でほっとしていると、びっくりするような大きさの氷が降ってきた。顔に当たると非常に痛い。びっくりである。 渓へ向かう道沿いには、桜がちょうど満開になっていてとても綺麗だった。 さて、渓のほうはというと、1月前とは打って変わって、山には緑が芽吹き春の様相となっていた。 所々雪崩のあとは残っているが、まさに釣りシーズンの開幕と言ったところだ。 まだまだ気温が低いこともあって雪代はまだ入っていない。 GWが明ける頃にはいい感じになっているだろう。 水温も低いが、岩魚の活性はそこそこのようで、流す餌によく反応してくれたが、諒はまだまだ合わせが良く分からないらしく、餌だけをよくとっていかれた。 登山道の日の当たりにくい林の中などには、雪がまだだいぶ残っていてすこしか歩きにくいところあったが、ウェーダーで十分歩ける範囲であった。 今回は、諒にウェーダーを履かせたので、私はネオプレーンのソックス×2+ウェーディングシューズで冷たい川へ挑戦した。 さすがに渡渉時にひざ上まで水に浸かると痺れそうだった。 釣れた岩魚は、26センチから28センチの良型ぞろいであった。 |
釣りと登山へ |